日産自動車の急速な経営改善

日産自動車は、過去に不良資産の処理等によって発生した損失を利益から相殺して節税できるという制度を上手に活用しています。

トヨタ自動車と比べてみると、トヨタは利益のうちおよそ37%を税金として治めてるのに対し、日産自動車はたったの16%です。

もし日産自動車がトヨタと同じ基準で納税していたら、税金は倍以上、利益は3割減となります。

リストラ等で経費を減らし、税制をうまく利用して税金も減らし、そうやって利益を追求した一面があるのではないでしょうか。

日産自動車はプリンスを吸収してから良いエンジンや足回りが出来てますね、それ迄はセドリックでも四気筒でしたが6気筒エンジンが乗り始めました。

日産自動車は、プリンスの技術が欲しかったのかも知れないですね。

飛行機を造っていた企業(スバルも)は、技術はあっても経営はうまくないようで、いずれ合併せざるを得なかったのですが、自力本願のトヨタと、他力でも良いとする日産自動車の考え方の違いが表れていると思います。

日産自動車は、オースチン、ボルグワーナー(自動変速機)、ボッシュ(燃料噴射)、VWサンタナ、等、外から物を取り入れるのを躊躇しません。トヨタは、クラウン、トヨグライド、EFI、等、自社技術(半分盗んだが昔は許されたらしい)で、日野やダイハツも吸収合併はしていません。

日産自動車は急速な経営改善が必要だったため、すぐに効果の出る(売り上げにつながる)部分に投資を限定した感があります。対外的なアピールにしても次世代のことを宣伝しても、今の車が売れるわけではないので、どんな研究開発をしているのかわからず、遅れているといった印象になりがちですね。

実際、ハイブリッドはトヨタのシステムを利用して、アメリカでアルティマ等に載せて出すようですから、自社開発は凍結してるんでしょうし、何ヶ月か前の雑誌に掲載されていた次世代技術の紹介イベント(関係者向け)でも、びっくりするようなものは出てなかったようです。

個人的に、日産自動車は一番好きな自動車メーカーなのですが、買いたいと思える車が無く、先日スイフトを購入してしまいました。質実剛健でスポーティな、昔の日産自動車を感じさせる車です。日産自動車にもそういった車を作ってもらいたいと思います。

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posted by jidousya887 at 18:49 | 日産自動車の長所

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